アプリ「okke」で効率よく学ぶ!

cos


概要

「こさいん」と読む。小さいサインでは無い。

三角比を直角三角形を用いて定義すると、

これは数学Iの三角比の分野での定義。

この直角三角形の定義では でしか三角比を定義できないので、より広い定義を考える。

それが単位円(半径が の円)を用いた考え方で、 単位円上の 座標として定義される。

(つまり、角度が決まると単位円上の 座標も決まって、それが の値になる)

同様に、 は単位円上の 座標、 は動径の傾きとして定義される。(動径は、単位円の中心から、その角度の方向へ伸びる半直線のこと)

Untitled P1 143.png

数学Ⅰの三角比では、 の範囲で考えるが、数学Ⅱの三角関数になると、もっとグルグル回る。考え方は基本的に上と同じなので、余裕があれば先取りしてしまおう。

タグ

# 180°関係
# 90°関係
# cos
# sin
# tan
# 三角比
# 三角比の公式
# 代表的な三角比の値
# 余弦定理
# 動径