等差中項
がこの順に等差数列となっているとき、
が成り立つことを、等差中項という。
麻雀の役のような名前(知らなくて良い)だが、数列の公差や初項を考えなくても、この式で考えていけることがあり、たまに役に立つ。
が、公差 の等差数列を成しているとする。
このとき、
が成り立つので、これらの式を足して、
が成り立つ。