倍数の判定法
概要
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一の位が偶数ならば、その数は2の倍数(例:24)
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各桁の数の和が3の倍数ならば、その数は3の倍数(例:42、各桁の数の和は4+2=6となり3の倍数)
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下二桁が4の倍数(0も含む)ならば、その数は4の倍数(例:128、下二桁28が4の倍数)
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一の位が5の倍数(つまり0か5)ならば、その数は5の倍数(例:225)
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下三桁が8の倍数(0も含む)ならば、その数は8の倍数(例:2104、下三桁104が8の倍数)
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各桁の数の和が9の倍数ならば、その数は9の倍数(例:126、各桁の数の和は1+2+6=9となり9の倍数)
補足
- 2の倍数判定法と、3の倍数判定法のいずれも満たしていれば、その数は6の倍数である、といった合わせ技も使う
- これくらい押さえておけば、誰かから倍数判定職人の称号がもらえる
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