## 概要

古文の動詞のうち、唯一終止形が「u音」にならないのが、この**ラ行変格活用**、通称**ラ変**。変則的な活用をするので、見事、変格活用として認定された。

**活用**を口ずさみながら押さえておこう。

また、**ラ変は四つしかない**ので、丸ごと覚えてしまおう。

![ラ変.png](https://oke-files.s3.amazonaws.com/uploads/2uIwSf1aytFgh/9f6aed2211c24a3db4970b7c76a45aba.png)

- **居り** → 訳は **「いる」**
- **侍り** →「あり」「居り」の丁寧語で、訳は **「あります」「おります」**
- **いまそかり** →「あり」の尊敬語で、訳は **「いらっしゃる」**


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古文の動詞のうち、唯一終止形が「u音」にならないのが、このラ行変格活用、通称ラ変。変則的な活用をするので、見事、変格活用として認定された。
活用を口ずさみながら押さえておこう。
また、ラ変は四つしかないので、丸ごと覚えてしまおう。
<img src="https://oke-files.s3.amazonaws.com/uploads/2uIwSf1aytFgh/9f6aed2211c24a3db4970b7c76a45aba.png" alt="ラ変.png">
<ul>
<li>居り → 訳は 「いる」</li>
<li>侍り →「あり」「居り」の丁寧語で、訳は 「あります」「おります」</li>
<li>いまそかり →「あり」の尊敬語で、訳は 「いらっしゃる」</li>
</ul>
</body></html>

ラ変

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