国際機関
概要
各地域、そして世界全域での連携機関についてです。
大戦終結、そして冷戦の終結により協調体制が整っていきました。
まとめ→大戦後
時代
1945年〜
詳細
貿易
戦後、GATTを中心に貿易の自由化が進み、さらに農作物や知的所有権に関わる関税の引き下げのため、世界貿易機関(WTO)が発足します。
西欧
また西欧では商品だけでなく人の移動の自由も認めるマーストリヒト条約が発効しヨーロッパ連合(EU)が発足、全域でのユーロ使用も開始されます。
北米
北米では西欧経済のブロック化に対抗し、自由貿易協定を締結、94年には北米自由貿易協定(NAFTA)を発足させます。
またアジアも含めた太平洋周辺国でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)も開かれます。
アフリカ
63年に結成されたアフリカ統一機構(OAU)が強化を決定、2002年にアフリカ連合(AU)となります。
冷戦後
冷戦後、ロシア・アメリカが協調する事例も増え、国連の役割が拡大します。
地域紛争後の国連平和維持活動(PKO)がその例です。
また、諸兵器の廃止条約が締結されますが、これらには非政府組織(NGO)の協力がありました。
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