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ロシアまとめ


概要

ロシアの歴史のまとめです。

ロシア人国家を形成するもモンゴルに支配されます。

取り戻してからは皇帝支配が続きますが、第一次世界大戦を機に共和政治へと移行します。

長いソヴィエト支配の後にロシア連邦となり、民主主義国家として歩んでいます。

まとめ画像

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詳細

国家形成

9世紀にノルマン人が進出し、ノヴゴロド国キエフ公国が立てられ、原住民のスラヴ人と同化します。

ウラディミル1世の時に最盛期を迎えますがその後は混乱、13世紀にはモンゴルによりキプチャク=ハン国が立てられます。

15世紀になるとイヴァン3世がロシア人国家を再建し、モスクワ大公国を成立させます。

孫のイヴァン4世は中央集権化を推し進め、17世紀にミハイル・ロマノフによりロマノフ朝が成立しました。

東スラブ人

皇帝権力の強化

17世紀末に帝位についたピョートル1世北方戦争に勝利し、18世紀後半のエカチェリーナ2世の時代にはポーランド分割に参加します。

その後のアレクサンドル1世の時代にウィーン体制を迎えると、発言力を強めます。

しかしニコライ1世の時代のデカブリストの乱など、革命を求める動きも見られはじめました。

近世ロシア

ウィーン体制
南下政策
ロシアの改革
帝国主義

ソ連

同盟国側として第一次世界大戦に参加するも疲弊が募り、ペトログラードでの反乱からニコライ2世が退位し帝国は崩壊、大戦を離脱します。

臨時政府が一時勢力を握るものの共産党へと権力は移り、周辺国と連合したソヴィエト社会主義連邦共和国が成立しました。

第二次世界大戦では連合国→枢軸国→連合国と組む相手を変え、戦後多大な影響力を持つようになります。

力を持った共和勢力を恐れたアメリカとの対立が冷戦で、スターリンの死去などにより一時緊張が緩むもキューバ危機で再び関係は悪化します。

ゴルバチョフの政策により本格的に融和が進み、89年に冷戦終結、91年にソ連は解体され、ロシア連邦という民主国家として発展を続けています。

第一次世界大戦
ロシア革命
第二次世界大戦
冷戦
ソ連解体

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