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近代ヨーロッパまとめ


概要

近代のヨーロッパ動向のまとめです。

イギリス以外の国が同盟や戦争をしながら本土領土を確定していく一方、帝国主義政策による進出、拡大も続きます。

20世紀に入るとイギリスも加わり、協商国と同盟国の二項対立の図式が成立しました。

アメリカはヨーロッパとは独立して発展し、列強に名を連ねることとなりました。

まとめ図

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詳細

イギリス

近代は、イギリスで起きた産業革命により幕を開けます。

労働者が増え、中産階級が増加して政治に参加するようになりました。

また社会主義も生まれ、国際的な潮流の一つとなります。

そんなイギリスはハノーヴァー朝の下で責任内閣制を取り、「光栄ある孤立」と呼ばれる争いに介入しない姿勢を見せます。

内政の向上が進み自由貿易化、宗教差別の撤廃が達成されるとヴィクトリア女王の時代となり、「パクス=ブリタニカ」と呼ばれる最盛期を迎えます。

二党体制の中で選挙法改正が進んだ他、海外進出も積極的に行いました。

19世紀前半

イギリス以外のヨーロッパの国々は戦争や同盟を繰り返すこととなります。

フランス革命がおき、ナポレオンが活躍した後のウィーン会議では、オーストリアのメッテルニヒ主導でウィーン体制が取られました。

フランスの外相、タレーランの主張した正統主義が取られ、保守主義を目指すことで合意します。

しかしフランスで第二帝政下で七月革命、二月革命がおこるとその影響は各地に及び、ウィーン体制は崩壊しました。

19世紀後半

二月革命の影響もあり、統一の進んだイタリアドイツは、残された土地を手に入れるため国際社会へ乗り出して行きます。

特にドイツの宰相ビスマルクは、フランスを囲い込むことにより安定を目指すビスマルク体制を作り上げました。

イタリア、オーストリアとの三帝同盟南下政策に失敗し改革を進めたロシアとの再保障条約が主な同盟です。

この時代には帝国主義も進み、太平洋やラテンアメリカアフリカ東南アジア中国などさまざまな地域を植民地支配しました。

19世紀末

ビスマルクが1890年に宰相をやめヴィルヘルム2世が実権を握ると、ビスマルク体制が崩壊します。

具体的には、フランスを包囲するためロシアと結んでいた再保障条約を打ち切ったことでロシアとフランスが接近、露仏同盟を結びました。

20世紀初頭

1902年、孤立を保ってきたイギリスが日英同盟を結んだことにより国際関係に復帰することとなります。

結びついていたロシア、フランスとそれぞれ協商を結んだことで、この三国で三国協商が生まれ、三国同盟との対立の形が顕になり、第一次世界大戦へと繋がっていきます。

アメリカ

1783年に独立を果たしたアメリカは、欧州事情からは独立して発展します。

西部開拓を進めると同時に奴隷制をめぐる南北戦争が繰り広げられます。

65年に奴隷解放宣言により南北戦争が終結、90年にはフロンティアの解消(西部開拓完了)が宣言され工業化が進み、第一次世界大戦を迎えることになります。

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